ブラームス:弦楽六重奏曲集 価格: 1,000円 レビュー評価:4.0 レビュー数:4 映画音楽として聞き、感動し再度聞きたく購入しましたが、ブラームスとしては「綺麗なだけ」の曲かもしれません。
演奏は可も不可も無く美しいですが、若干テンポが遅く退屈でもあります。 |
Smilin’ 価格: 3,150円 レビュー評価:4.5 レビュー数:10 女性ボーカルよりも断然男性ボーカルばかりを好んで聴いていましたが、最近はこの人、noonばかり流しています。お気に入りのカフェで流れていて、店主に「誰が歌っているんですか?」って思わず尋ねてしまったほど好きな声です。
冬にはこういう温かみの感じられる声がいいですね。人気のある、中国のベイシューさんのアルバムもお店で視聴してみたのですが、彼女のはちょっとクールすぎでした。声の好みって人それぞれなので購入前に視聴されたほうがいいと思います。
「涙そうそう」がボーナストラックとしてついていて「これはこのアルバムにつけなくてもよかったんじゃ・・」と最初は思ったのだけど、ごめん |
ラヴ・イン・アス・オール 価格: 1,800円 レビュー評価:5.0 レビュー数:3 ジャケットがキース・ヘリングを思わせるポップアート調で、なんかピンときません。
これではファラオ・サンダースのブラックネスがやや伝わりにくい感じですが、
録音された73年というと、米黒人の人権的社会活動が盛んだった時代。
中身はとても熱く濃い1枚です。
#1は、イントロからベースラインがグルーブ感を生み出しており、
クラブシーンでも受けそうな感じがわかります。
後半のb、pにサンダースのsaxが被る落ち着いた雰囲気には、
どういう訳か私は、広大な大地に沈んでゆく夕陽を思ってしまいました。
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十字軍【字幕版】 [VHS] 価格: 3,045円 レビュー評価:4.0 レビュー数:2 決して超大作では無い。デミル監督はスペクタクル大作の大御所というイメージがあるが、この作もアクション大作という規模の出来映え。しかし悪くは無い。城壁攻防戦は迫力がある。セットもそれなりに充実しているが、平原の白兵戦はエキストラの数は物足りない。『十戒』のような大群衆は期待しないほうがいいだろう。ロレッタ・ヤング等いつもながら、豪華な役者陣はたのしめる。 |
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Element 価格: 4,316円 レビュー評価:4.0 レビュー数:1 様々な写真とスケッチが集められています。(洋書ですが文章は非常に少ないです)
テーマは「自然の秩序」といったところでしょうか?
植物や砂漠の砂模様、波しぶきなど、著者のセシル・バルモンド氏の創造力の源泉の集大成です。
こうした自然の形態を眺めつつ、その作品を分析すると、見えてくるものがあるかもしれません。 |
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インフォーマル 価格: 3,780円 レビュー評価:5.0 レビュー数:5 建物が形になる前の抽象的なレベルから建物の計画に関わり、意匠設計者と協働して作り上げていく様子が豊富なスケッチや写真からうかがえる、これからの構造家を思わせる本。優秀な構造家は、建物の構造に対して考え方が柔軟でとても魅力的な解析を行うが、その最先端がこの人だ。昔、丹下健三の代々木体育館は構造家によるデザインだ、と言われたことを思い出した。構造が意匠に引けをとらない分野であることを示唆する、今後の建築のあり方の一面を示している。 |
オタバリの少年探偵たち (岩波少年文庫) 価格: 714円 レビュー評価:4.5 レビュー数:2 「戦争ごっこ」に興じるオタバリの少年たちは元気一杯。
しかし元気の度が過ぎて学校の窓を割ってしまいます。
みんなで「ガラス屋作戦」を実行し弁償金を集めます。
ところが翌朝になると箱の中にはお金ではなくガラクタが。
今度は「探偵ごっこ」で消えたお金を探しますが、
行き着いた先は盗難品を闇市に流していた犯罪集団のアジトでした。
犯罪集団に追い詰められた少年たちの運命は...
第二次世界大戦終戦からまもない英国で
少年たちが勇気と知恵そして英国ユーモアを駆使しがら、
困難を突き破っていく爽快 |